雨漏りの原因として、屋根やサッシを連想するのではないでしょうか? しかし実は、外壁などの思いもよらない場所にも原因が隠れていることがあります。また実際に、見えないところで雨漏りが起きていて、気づいていないというケースもあるようです。
あなたのご自宅は大丈夫ですか? 雨漏りしていませんか? ご心配な方は、一度セルフチェックしてみましょう。
天井やサッシまわりが濡れている
天井やサッシまわりまで、雨水が浸入している可能性があります。室内にまで入り込まないうちに、できるだけ早い対処が必要です。
壁が濡れている
雨漏りというと、天井からぽたぽた……という風景を連想されると思いますが、壁からじわじわと水が出てくることもあります。サッシまわりやクロスの継ぎ目などから雨水が伝ってくることが考えられますので、雨の日にチェックしてみましょう。
床が濡れている
ペットやお子さんのいるご家庭では、多少床が濡れていても誰かが何かこぼしたのかと雨漏りに気づかないことがあります。一度天井を見てみてください。また、雨水が壁を伝って床まで下りてくることもありますので、壁もチェックしてみましょう。
壁紙(クロス)にシミがある
壁紙は、劣化や施工の問題、また湿気などによってはがれてしまうことがあります。雨漏りも一つの原因として考えられますので、壁紙が濡れていないか、内部にシミはないかなどチェックしてみましょう。
壁紙(クロス)の一部がはがれている
天井やサッシまわりまで、雨水が浸入している可能性があります。室内にまで入り込まないうちに、できるだけ早い対処が必要です。
室内がカビ臭い
壁紙のシミは、「水に濡れたことがある」という印です。今濡れていなくても、雨の日にはどうなるのか確認してみましょう。また、雨の強いときだけ雨漏りする、ということも考えられますので、日を変えて何度かチェックしてみてください。
外壁にヒビ・変色がある
壁紙のシミは、「水に濡れたことがある」という印です。今濡れていなくても、雨の日にはどうなるのか確認してみましょう。また、雨の強いときだけ雨漏りする、ということも考えられますので、日を変えて何度かチェックしてみてください。